悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。 不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。
悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。
悪者をうらやんではいけません。
【ダビデの詩。】 悪事を謀る者のことでいら立つな。 不正を行う者をうらやむな。
悪を愛する人々に 怒りを持たず冷静に 過ち犯した人々に 嫉妬を抱かず生きるべし
正しい者はこれに驚き、 罪なき者は神を信ぜぬ者に対して憤る。
主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。 おのが道を歩んで栄える者のゆえに、 悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。
これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、 その高ぶる者をねたんだからである。
人は自分の愚かさによって道につまずき、 かえって心のうちに主をうらむ。
心に罪びとをうらやんではならない、 ただ、ひねもす主を恐れよ。
悪を行う人をうらやんではならない、 また彼らと共におることを願ってはならない。
悪を行う者のゆえに心を悩ましてはならない、 よこしまな者をうらやんではならない。
暴虐な人を、うらやんではならない、 そのすべての道を選んではならない。
しかし悪人には幸福がない。またその命は影のようであって長くは続かない。彼は神の前に恐れをいだかないからである。
ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。